特定の周波数に反応するノックマンである。
具体的には指パッチンには反応せず、目覚まし時計には反応するというものである。
ブロック図。
FFTかけて周波数を検出する。
スペクトラムを見よう。
指パッチンのスペクトラム。
-100dB周辺が無音時の値で、入力があると値が上昇する。
グラフを見ると800Hz~12kHz超までまんべんなく音が出ている。
目覚まし時計のスペクトラム。
2kHz, 4kHz, 6kHz, 8kHzにピークが見える。
これを拾っている訳である。
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