2016年07月19日

神奈川ミルクプラント

「昭和の横浜」に接収初期の神奈川ミルクプラントの写真が掲載されていた。

神奈川ミルク・プラント1949(昭和24)年
「神奈川ミルク・プラント1949(昭和24)年」 - 「昭和の横浜」P.225より引用

神奈川ミルクプラントは米軍に乳製品やアイスクリームを供給する目的で神奈川県立金属指導所(稲荷町・亀住町)に設置された。
接収期間は1946年4月15日〜2000年3月31日。
現在建物は取り壊され、跡地は浦島公園となっている。

■参考資料
・「昭和の横浜」横浜市史資料室編集・発行 2009 横浜市広報印刷物登録 第210097号
 
2016/07/19 23:58 | カテゴリ: 日記

2016年07月18日

フライヤージム

フライヤージムは連合国軍占領下の横浜に米軍が設営した体育館である。
形状はかまぼこ兵舎の巨大なものを想像して頂ければよい。

初代は伊勢佐木町・長者町、現在の横浜シネマリンの辺りに建っていた。
接収期間は1945年12月15日〜1953年11月12日である。

1946年の空中写真を確認してみるがフライヤージムはまだ無い。
USA-M68-A-6-1-31
国土地理院空中写真USA-M68-A-6-1-31(1946/03/09撮影)より抜粋

1947年撮影の空中写真。
左隅中央に建物が増えている。これが初代フライヤージムである。
USA-M504-174
国土地理院空中写真USA-M504-174(1947/09/24撮影)より抜粋

接収当時の伊勢佐木町の写真にフライヤージムが写っている。
伊勢佐木町にあったフライヤージム
「伊勢佐木町にあったフライヤージム」-「昭和の横浜」 P.223 より引用

横浜市電を扱った書籍にも写真があった。
ポールとビューゲルとの市電が行き違う。左は822号、右は613号。昭和25年3月24日
横浜市電が走った街 今昔 ハマの路面電車定点対比 P.109 より引用

長者町五丁目電停の写真である。
背景にフライヤージムが見える。前出の松屋(YOKOHAMA PX)の反対側を撮影している事になる。

また、神奈川県バレーボール協会五十年史によると全香港バレーボールチーム招待大会が1953年5月2日〜17日に開催されている。横浜大会の会場はフライヤージムである。
チケット?の写真があったので引用する。
全香港バレーボールチーム招待横浜大会
神奈川県バレーボール協会五十年史 P.19より引用

ちなみにこの大会は戦後初の国際大会であり全国を巡回している。
5月 2日 東京 田園コロシアム
5月 3日 東京 田園コロシアム
5月 5日 神戸 王子体育館
5月 7日 福岡 平和台
5月10日 大阪 大阪府立体育館
5月12日 名古屋 金山体育館
5月14日 仙台 宮城野原
5月16日 横浜 フライヤージム
5月17日 東京 田園コロシアム

フライヤージム内部の写真は少ない。
フライヤージムで行われたバスケットボールの試合
「フライヤージムで行われたバスケットボールの試合」-「昭和の横浜」 P.223 より引用

1946(昭和21)年撮影、初代フライヤージムの写真である。
暗いが曲線の屋根形状が確認出来る。

初代フライヤージムは1953年11月に接収解除され、その後横浜公園に移転している。
二代目の接収期間は1953年11月12日〜1958年7月8日となっている。

空中写真を見てみる。
1955年撮影のものを確認すると球場のそばに建物が増えている。
USA-M76-98
国土地理院空中写真USA-M76-98(1955/01/25撮影)より抜粋

移転後の写真を探してみるといくつか出てきた。

開国百年祭の開会式が1954年4月5日に開催されている。
神奈川県公文書館で資料を閲覧してきた。
開国百年祭関係綴 第二号 巻末
神奈川県開国百年祭関係綴 第二号(資料ID:1199503006) 巻末資料より、昭和29(1954)年4月6日 神奈川新聞の切り抜き

曲線を描く屋根がはっきりとわかる。

開国百年祭の資料にはフライヤージム借用の承認書類も綴じられていて興味深い。
開国百年祭関係綴 第二号 No.103
神奈川県開国百年祭関係綴 第二号(資料ID:1199503006) より、No.103 Use of Fryar Gymnasium

SPECIAL SERVICES SECTION(スペシャルサービス部隊)から神奈川県に送られた書類。
approvedの文字が見える。

開国祭の資料を探すと何とYouTubeに動画があった。
【ニュース映画】開国百年祭盛大に幕開け

25秒辺りからがフライヤージムの開会式である。

*追記
1958年7月8日の接収解除後は横浜公園体育館と名前を変えている。
おそらく横浜文化体育館が出来るまで使用されていたのだと思われる。(横浜文化体育館は1962年5月11日落成)

横浜市環境創造局 公園緑地アーカイブスの横浜公園[city.yokohama.lg.jp]に鮮明な内部写真が掲載されている。

p096.jpg
横浜市環境創造局 公園緑地アーカイブスより横浜公園 体育館[city.yokohama.lg.jp]

公園緑地アーカイブスは興味深い。
フライヤージムは銀屋根だったのだ。これはすごい。

f0881.jpg
横浜市環境創造局 公園緑地アーカイブスより横浜公園 平和球場 高校野球大会開会式 1962年夏撮影[city.yokohama.lg.jp]

■参考資料
・「昭和の横浜」横浜市史資料室編集・発行 2009 横浜市広報印刷物登録 第210097号
・横浜市電が走った街 今昔 ハマの路面電車定点対比 長谷川弘和 JTBキャンブックス ISBN:4533039804
・神奈川県バレーボール協会五十年史 神奈川県バレーボール協会50年史編集委員会編 1984
・神奈川県開国百年祭関係綴:神奈川県公文書館歴史的公文書目録情報DB 資料ID:1199503006
・空中写真:国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス USA-M68-A-6-1-31, USA-M504-174, USA-M76-98
・横浜市環境創造局 公園緑地アーカイブス
 
2016/07/18 23:59 | カテゴリ: 日記

2016年07月04日

Tour de France Appの通知機能

Richie Porte has a flat tyre
リッチー・ポートパンクの通知。

AndroidのTour de France Appは何かあると通知してくれる。
パンク通知は昨日出なかったと思う。
落車はあったがパンクは無かった?
 
2016/07/04 00:30 | カテゴリ: ロードレース

2016年07月03日

ノルマンディは年中雨

Normandie fort et vert
ノルマンディのポストカード。
ルーアン駅(Gare de Rouen-Rive-Droite)で購入。

春夏秋冬常に雨という地域のやけくそ気味なポストカード。
今年のツール、風は強そうだけどいい天気で何より。
 
2016/07/03 10:00 | カテゴリ: ロードレース

2016年07月02日

Tour de France App更新

Tour de France Application
ツール・ド・フランス開幕日にアプリが更新された。

Tour de France Application
2016年版となった。
今年は7/2〜7/24まで。

Teams
チーム一覧。

BMC RACING TEAM
BMC Racing Team
リッチー・ポートがエースナンバーであるがアメリカ勢がくると思う。

LAMPRE-MERIDA
ランプレ・メリダ。

ARASHIRO Yukiya
復活の新城選手。
頑張っていただきたい。

Stage1 Course Profile
コースプロフィール。

Stage1 Course Introduction
スタート地点とゴール地点の紹介。
今年はモン・サン・ミッシェルが始点。

Stage1 Course Schedule
スケジュール。
キャラバンと選手の通過予定時刻が一覧でわかる。
これ持って観戦に行けば便利だろうね。
 

2016/07/02 13:10 | カテゴリ: ロードレース

2016年06月25日

Raspberry Pi(Raspbian jessie)でコンソールブラックアウト抑止

4.3inch LCD
Raspberry Pi (jessie)をコンソールで使用中、しばらく放置していると外部出力が消えスクリーンセーバーが動作したような状態に陥る。
キーボードを接続していれば問題ないのだが、リモートで操作している場合ちょっと困る。
(画面出力のOFF→ONで復帰するがめんどくさい。)

調べると、パワーダウン設定がある。
configでブランクタイムとパワーダウン設定を0に変更してパワーダウンを抑止してみる。

sudo vi /etc/kbd/config
BLANK_TIME=0
POWERDOWN_TIME=0

しかし、だめ。症状変わらず。
wheezy時代はこれでいけたらしいが……。

次にブートオプションを変更してみる。

現在の設定は次のコマンドで確認出来る。
cat /sys/module/kernel/parameters/consoleblank
600が返ってくる。
600秒つまり、10分。これが原因。
cmdline.txtにconsoleblank=0を追加する。

sudo vi /boot/cmdline.txt
dwc_otg.lpm_enable=0 console=serial0,115200 console=tty1 root=/dev/mmcblk0p2 rootfstype=ext4 elevator=deadline fsck.repair=yes rootwait quiet consoleblank=0

確認。
cat /sys/module/kernel/parameters/consoleblank
0が返ってくる。

これで解決。

バージョン毎に挙動を変えるの止めてほしいね。

【Raspberry Pi関連記事】
Raspberry Pi Zero v.1.3をフリスクケースに詰める
Raspberry Pi Zero v.1.3のコンポジット出力
ひまわり時計
 
2016/06/25 23:58 | カテゴリ: 特殊工作部

2016年06月21日

4.3インチ車載液晶を5V化

Raspberry Pi Zero v.1.3 @ jessie

先日のRaspberry Pi Zeroで使用した液晶はAmazonで1280円のノーブランド車載液晶モニターである。
PC Watchで見かけて気になっていた物。

【やじうまミニレビュー】4.3型でコンポジット入力のみだが1,800円の格安液晶 〜こどもパソコン「IchigoJam」との組み合わせに最適? - PC Watch[impress.co.jp]

4.3inch TFT-LCD Monitor
購入。
ボコボコの箱で届く。安いので文句は言えまい。

Specificationは
・TFT LCD Color Monitor
・2Video inputs
・Rear view in priority
・Video system:NTSC/PAL
・Power supply:DC12V±10%
・Operation temperature:-20℃~50℃
とある。

4.3inch TFT-LCD Monitor
内容物。
液晶本体と、電源ケーブル。
遮光用のフードも付いている辺りが車載っぽい。
紙のマニュアルによると、電源電圧は9V〜36V対応とある。
車載使用であれば問題ないが、机周りにそんな電圧来ていない。

4.3inch TFT-LCD Monitor
分解してみる。
ちょっと当たってみたところ、入力をDCDCコンバータで5Vに下げた後、LCD駆動IC用の3.3Vとドライブ用の昇圧電源を生成しているようである。


4.3inch TFT-LCD Monitor
なので電源線(赤色)を外して初段のDCDC出力側に繋ぐ。配線はこんな感じ。
ディスプレイコントローラーICにカエルのマークがあって面白い。

4.3inch TFT-LCD Monitor
繋いだけど、いったん外す。
出力側だけに電圧を加えるとDCDCが壊れるかもしれないのでパターンをカットしておく。
分かりにくいが基板右上のL(インダクタ)のパターンを切っている。
これで安心。

4.3inch TFT-LCD Monitor
起動を確認。
消費電力は5Vで0.18A@輝度50%時。

tvservice -o コマンドで信号出力を切ると0.00Aまで低下する。
パワーマネジメント系はそれなりに考えられている。
カエル印のIC、中々優秀かもしれない。
 
2016/06/21 23:57 | カテゴリ: 特殊工作部

2016年06月20日

ツール・ド・熊野2016

ツール・ド・熊野2016
TOJに続いてツール・ド・熊野もストリーミング中継があった。
棚田(丸山千枚田)の大石付近である。田植え後の田んぼは美しい。

中継、さすがに熊野山岳ステージは山がちで回線が細いせいか映像が荒れ気味だったが、太地の第3ステージは綺麗なものだった。

荒天のため中継を中止します
第3ステージ、序盤は曇天だったがゴールが近づくに従って豪雨に。
あまりの強風に中継が止まってしまった。



これでは中継止まる、納得。
機材は無事だったのだろうか。

中断して数十分後に再度放送が復活し録画ながらゴールスプリントを放送したのはえらいなと思った。
宇都宮ブリッツェン大久保選手の見事なスプリントを見ることが出来た。ありがたい。
ツールド熊野第3ステージゴールシーン&MCガラパさんの締めのご挨拶[abemafresh.tv]

今大会はどのステージも日本人選手が健闘したのではないかと感じた。
あと、内間選手が果敢に攻め、平塚選手が逃げに乗り一時日本人総合トップになり、マトリックスのアイラン・フェルナンデスがゴールスプリントに絡んだ。サインを貰った選手が活躍すると嬉しいものがあるね。
 


【ツール・ド・熊野関連記事】
ツール・ド・熊野2014 (1)
ツール・ド・熊野2014 (2)
ツール・ド・熊野2014 (3)
ツール・ド・熊野2014 (4)
ツール・ド・熊野2014 (5)
ツール・ド・熊野2014 (6)
ツール・ド・熊野2014 (7)
赤木城址
 
 
2016/06/20 23:56 | カテゴリ: ロードレース

2016年06月19日

Raspberry Pi Zero v.1.3のコンポジット出力

Raspberry Pi Zero v.1.3

Raspberry Pi Zeroのコンポジット出力を試すの図。

HDMIがあるのにアナログ出力で繋ぐ?
2本だけで映像が出るのは楽であるし、miniHDMI変換コネクタの持ち合わせが無い為である。
なぜRaspberry Pi Zeroは実装面積も小さく流通の多いmicroHDMIにしなかったのだろうか。設計思想を聞いてみたい。

Raspberry Pi Zero v.1.3
Zeroでφ3.5mm4ピンの音声/映像ジャックは廃止されたが、アナログ出力は健在である。
回路図が公開されていないのでよくわからないのだが、TVのシルクがあるピンがコンポジット出力らしい。
TVの右側はGND。ピンを立ててコネクタが刺さるようにする。

Raspberry Pi Zero v.1.3 @ jessie
microSDカードにRASPBIAN JESSIEを書き込んで無事起動確認!よかった。

画面はカメラ撮影のプレビューに用いる予定なので文字がつぶれていても気にしない。

真面目に調整するならば、/boot/config.txt を触る。
framebuffer_width=320, framebuffer_height=240という様に液晶の解像度に合わせて設定すれば文字が大きくなるはずである。
default設定でも繋げば何かしら出力されるというのは安心感がある。
Raspberry Piは本当によく出来ている。

【Raspberry Pi関連記事】
Raspberry Pi Zero v.1.3をフリスクケースに詰める
Raspberry Pi(Raspbian jessie)でコンソールブラックアウト抑止
ひまわり時計
 


2016/06/19 00:00 | カテゴリ: 特殊工作部

2016年06月18日

Raspberry Pi Zero v.1.3をフリスクケースに詰める

Raspberry Pi Zero v.1.3
円高なのでRaspberry Pi Zero v.1.3とCamera module v2.1を購入の図。

Raspberry Pi Zeroの基板右側にカメラ用CSIコネクタが付いた。
カメラコネクタは従来の物と互換性が無いのでケーブルも購入する必要がある。
ネジ径を小さくしたら従来の物が乗るだろうに何故変えたのだろうか。基板のサイズを変えている時点でネジ位置の互換性は破棄してもよいのではないかと思うが、設計思想を聞いてみたい。

Raspberry Pi Zero v.1.3
工作界隈においては小型の基板はフリスクケースに収めるという暗黙の了解事項がある。
Raspberry Pi Zeroも上蓋にUSBとminiHDMI用の穴をあければ綺麗に収まる。microSDカードもはみ出さない。

参考)
Raspberry Pi ZeroはFRISKケースに収まるか?[makezine.jp]

Raspberry Pi Zero v.1.3
側面から見るとこんな感じ。
フリスクケースは割れやすいので、Pカッターで切るとよい。

Raspberry Pi Zero v.1.3
コネクタを変えたことに文句を言ったが、無改造で側面から15ピンのカメラ用CSIコネクタ出てくるのは可愛い。
ただし、底蓋は高さを半分くらいに詰めている。

Raspberry Pi Zero v.1.3
頑張ればカメラモジュールもケースに収まるので、フリスクケースサイズカメラが作れると思う。
バッテリーどうしましょうかね。

【Raspberry Pi関連記事】
Raspberry Pi Zero v.1.3のコンポジット出力
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ひまわり時計
 

2016/06/18 23:00 | カテゴリ: 特殊工作部

2016年06月17日

ボルジオン(5)

梅丹本舗の件、確定検査の結果が出ている。
【重要なお知らせ】弊社製品からWADA禁止物質の含有が確認された件について(続報)|Meitan | 梅丹本舗[meitanhonpo.jp]

梅肉エキスに含有されるボルジオンの量は、10〜20ng/gであるとの事。
スクリーニングテストの時点では1g当たり0.00005mg(=50ng)であったので、半分以下の数値で確定したという事になる。スクリーニングはもっと荒い測定かと思っていたが割と精度が良い値を出すものだ。

さて、今後の方針で注目すべき点が2つある。
一つは、WADA禁止物質を含有しないタイプの開発を着手という点。

「1,4-androstadiene-3,17-dione(1,4-アンドロスタジエン-3,17-ジオン)は、蛋白同化ステロイドの一種で、自然界にも普通に存在しています。」(*lcg_wada03.pdf 2016/04/08)との事であり、この物質を含まないとなると原料から自然由来の物質を排除した100%化学合成という事になる。
が、そんなもの喜ぶのはオートバイ乗り位で健康食品としては売れなさそうである。
現実的には、ボルジオン(2)の末尾で書いた様に、余計な物質を除去する工程を追加する事になるのだろう。出荷検査で除外という方法は検査に時間がかかる場合適用が難しい。

もう一点は、毎年検査を実施して結果を公表するという点。
これはJADA認定が取れなかった事に対する苦肉の策なのであろうが、実に素晴らしい対応である。

ISOだろうが計測器だろうが1度認定が通ったらそれっきりという事はなく定期的に監査が行われる。
JADA認定サプリメントのページには認定商品一覧のみで定期検査の実績は無い。
特に検査は行われていないようである。品質保持の責任は製造元にあるのでJADAは責任を負わないという姿勢なのだろうか?とても雑である。自信を持って認定を出したのであれば定期検査した方がよいと思う。

話がそれた、まとめる。
梅丹本舗は禁止薬物発覚以降の素早い対応、報道姿勢は褒められるべきであろう。
今回の方針も鋭いものがある。コスト増となり大変であるが、何とか頑張って頂きたいものである。

【ボルジオン関連記事】
ボルジオン (発覚時点での記事)
ボルジオン(2)(ドーピング検査にひっかからないか検討)
ボルジオン(3)(スポーツ報知にすっぱ抜かれた件)
ボルジオン(4)(反省会)
 

 
 
2016/06/17 23:27 | カテゴリ: ロードレース

2016年06月16日

スペイン司法が血液バッグの提出を要請

AP通信がオペラシオン・プエルト(OP)のニュースを流していた。
今は2016年、OP騒動が起きたのは2006年である。
Spain court orders Operation Puerto blood bags released[ap.org]

またまたご冗談を、日付が10年ずれてるんじゃないですか?と思い、UCIを見に行ったらマドリード裁判所の裁定を歓迎するとのプレスリリース。
UCI PRESS RELEASES 14 june 2016
The UCI welcomes Madrid court decision to provide access to “Operation Puerto” athlete blood bags[uci.ch]


世界アンチドーピング機構WADAも同様の声明を出している。
WADA Newsroom 14 june 2016
WADA Acknowledges Madrid Court Decision to provide Access to "Operation Puerto" Athlete Blood Bags | World Anti-Doping Agency[wada-ama.org]

何なんですか、これ。
本件はもう決着ついたのではなかったのか。

そういえば押収された血液バッグの中には名前の挙がっていない謎の選手が残っていた気もする。
(*タイラー・ハミルトンが「クラシコマーノ・ルイージ」の血液バッグはカンチェラーラ選手だとインタビューに答えている。)
このうやむやを今度こそクリーンにするという事なのだろうか。
しかしOP騒動から10年。大半の選手は引退していると思われ、今更遅いよという感が拭えない。

そして時期が絶妙に悪い。
またツール・ド・フランスに出られない選手が現れるのではないかという事が予想される。
 
2016/06/16 03:00 | カテゴリ: ロードレース