2017年02月07日

UCIワールドチーム登録選手推移

国際自転車競技連合(UCI)のサイトに、ワールドチーム(旧プロチーム)、プロフェッショナルコンチネンタルチーム、コンチネンタルチームの選手データが登録されていたので収集した。
全部かき集めて集計したが、この内プロチームの登録状況の推移についてまとめる。
データ収集日は2016年4月である。

登録選手数推移


プロツアー制度発足の2005年からの登録選手数推移を示す(図1)
最多は2007年の592名、また最少は2010年の500名である。

UCI World Team headcount transition
図1 UCI World Team(Pro Team)登録選手数推移


国別占有率推移


次に国別の集計結果を示す(図2)

UCI World Team Country Share transition
図2 UCI World Team(Pro Team)国別占有率推移


2016年の上位7ヶ国を抽出した。
なお登録選手数が年によって増減するので年次ごとに割合を求めてプロットしている。
2005年当時最多はスペイン(全体の19.7%)、次いでイタリア(18.3%)、フランス(14.7%)の順であった。
これが2016年になるとイタリア(10.9%)、フランス(10.5%)、ベルギー(10.1%)となる。スペインはオランダ(8.5%)の下、5位となってしまった(7.6%)。

全体のトレンド


 2005年当時、上位3か国で過半数を占める割合であったものが2016年は30%までに低下している。これはスペイン(2005年19.7%→2016年7.6%)、イタリア(18.3%→10.9%)、フランス(14.7%→10.5%)、ドイツ(7.4%→4.0%)の凋落による要因が大である。
フランスの増減が激しいのは自国のチーム経営が安定しない影響だろうか。2008年は20%を超えていたが、2011年は6.2%まで落ち込んでいる。
代わりに伸びてきたのがベルギー(7.3%→10.1%)、オランダ(5.0%→8.5%)、オーストラリア(3.2%→5.0%)である。

参加国数は微増


参加国数推移を示す(図3)

UCI World Team Country transition
図3 UCI World Team(Pro Team)登録選手 参加国数


概ね40ヶ国で推移しており増加の傾向がある。2016年には44ヶ国と2005年比10%増である。
なお増加した国の登録者は1〜2名であり、ロードレース圏が広がり相対的に旧来のヨーロッパ上位国の割合が低下したというわけではなく、上位国の低迷により各国の参入チャンスが増えたと見るべきであろう。

日本の推移


日本の推移を示す(図4)

UCI World Team Japan Share transition
図4 UCI World Team(Pro Team)日本の占有率推移


図2同様に占有率を%で表している。
ヨーロッパ諸国占有率が大きく動いている一方、日本は安定して低い。
一人気を吐いているのが別府史之選手である。
これまでの最多は2013年の3名(別府史之@オリカ・グリーンエッジ、宮澤崇史@サクソ・ティンコフ、増田成幸@キャノンデール)
最少は2008年の0名。これは別府選手がスキル・シマノ(プロコンチネンタルチーム)に移籍した影響である。
2016年は2名(別府史之@トレック・セガフレード、新城幸也@ランプレ・メリダ)であった。

まとめ


 海外へ遠征するチームがあったりナショナルチームで色々試みているのであろうが、少なくともワールドチーム登録選手数の推移を見る限り成果が出ていない。UCIプロツアー制が始まってから13年、この間別府選手に頼りっきりである。このまま次のヒーローが現れるのをじっと待つのみなのであろうか。
 来るオリンピック、白熱したレースが日本抜きで行われるのは寂しい限り。業界の皆様におかれましては早急に戦略を練り直して頂きたく存じます。
 
2017/02/07 23:17 | カテゴリ: レース解析

2016年05月07日

ジロ・デ・イタリア2016第1ステージ ヒストグラム

ジロ・デ・イタリア2016第1ステージのヒストグラムを示す。

Giro d'Italia 2016 Stage1 Histgram


Giro d'Italia 2016 Stage1 (9.8km)
---------------------------------------------------------------------------------
No. Name Con. Team Time 偏差値
1 Tom DUMOULIN NED TEAM GIANT-ALPECIN 00:11:03 72.8
2 Primož ROGLIC SLO TEAM LOTTO NL-JUMBO 00:11:03 72.8
3 Andrey AMADOR BIKKAZAKOVA CRC MOVISTAR TEAM 00:11:09 70.1
4 Tobias LUDVIGSSON SWE TEAM GIANT-ALPECIN 00:11:11 69.1
5 Marcel KITTEL GER ETIXX-QUICK STEP 00:11:14 67.8
6 Moreno MOSER ITA CANNONDALE PRO CYCLING TEAM 00:11:15 67.3
7 Bob JUNGELS LUX ETIXX-QUICK STEP 00:11:16 66.9
8 Fabian CANCELLARA SUI TREK-SEGAFREDO 00:11:17 66.4
9 Matthias BRANDLE AUT IAM CYCLING 00:11:17 66.4
10 Silvan DILLIER SUI BMC RACING TEAM 00:11:19 65.5
: : : : : :
188 Damiano CUNEGO ITA NIPPO-VINI FANTINI 00:12:30 33.1
: : : : : :
190 Genki YAMAMOTO JPN NIPPO-VINI FANTINI 00:12:33 31.7
: : : : : :
---------------------------------------------------------------------------------

平坦基調の短いコース(9.8km)。
天候も穏やかであった。

トム・デュムラン(ジャイアント・アルペシン)、地元での勝利。強かった。
ファビアン・カンチェラーラ(トレック・セガフレード)は伸び悩んで8位、ウイルス性胃腸炎が痛い。

Giro d'Italia 2016 Stage1 Histgram(Genki YAMAMOTO)
山本選手(ニッポ・ヴィーニファンティーニ)は190位。苦しんだか。
頑張ってもらいたい。
 
2016/05/07 09:30 | カテゴリ: レース解析

2016年04月13日

ブエルタ・アル・パイスバスコ2016 第6ステージ(2)

ブエルタ・アル・パイスバスコ2016第6ステージについてもう少し考えてみる。

VUELTA_PAÍS_VASCO_2016_Stage6_Time_Trial_Profile
第6ステージのコースプロフィールをGoogle Earthでプロットした。
中間計測ポイントが6.6km地点(ほぼ山頂)にある。

VUELTA_PAÍS_VASCO_2016_Stage6_Time_Trial_Section_Profile
スタートから中間計測ポイントまでの上りをSection1、中間計測ポイントからフィニッシュまでの下りをSection2として速度を求めてみる。

上位5選手の速度をプロットした。
VUELTA_PAÍS_VASCO_2016_Stage6_Time_Trial_Lap_Speed
アルベルト・コンタドール(ティンコフ)はSection1(上り)でトップ、速度は23.34km/h。この速度の遅さが過酷な勾配を物語っている。
2位はナイロ・キンタナ(モビスター)22.82km/h、総合トップのセルジオ・ルイス・エナオ(スカイ)は3位、22.33km/h、この区間でコンタドール選手から46秒差を付けられて総合逆転を許している。

一方Section2(下り)に入るとコンタドール選手は17位の48.49km/hと沈んでいる。
Section2の首位はエナオ選手。速度が50.47km/hと唯一50km/hを突破している。圧倒的な速度で飛ばしたものの上りでついた差を覆すことは出来ず、コンタドール選手の逆転優勝となった。

各Sectionのヒストグラムを描画すると次のようになる。

VUELTA_PAÍS_VASCO_2016_Stage6_Time_Trial_Section1_Histgram
VUELTA_PAÍS_VASCO_2016_Stage6_Time_Trial_Section2_Histgram

興味深いのはSection1(上り)で見られるふた山分布がSection2(下り)では見られない点。
そして、下りの方がばらつきが小さい事が分かる。
σで言うとSection1(上り)が1分02秒、Section2(下り)が0分34秒である。
一般的に距離が長いとばらつきが大きくなるが、カーブの多いテクニカルな下りでは速度を出すにも限度があり速度が揃ってしまう。それ故にばらつきが小さくなったのではなかろうか。

Section1(上り)とOverallの相関を見てみる。
X軸をSection1、Y軸をOverallとしてグラフを描いたものを示す。
VUELTA_PAÍS_VASCO_2016_Stage6_Time_Trial_Section1_vs_Overall_Correlation
R^2=0.8717と相関が見えている。

Section1(上り)とSection2(下り)の相関も見てみる。
X軸をSection1、Y軸をSection2としてグラフを描いたものを示す。
VUELTA_PAÍS_VASCO_2016_Stage6_Time_Trial_Section1_vs_Section2_Correlation
完全に団子状態。
無理やり近似直線を引くと、R2=0.2333と弱い。
上りで遅れた選手が下りで挽回というよりむしろ上りが速い選手は下りも速い(かもしれない......弱い相関なので)という結果である。

◆まとめ
・単純な山岳TTとは違うコースプロフィールであったが、実質上りで決着がつくステージであった
・上りと下りではσが変わる
・コンタドール選手はよく頑張った

参考
2016-04-09: 6. Eibar / Eibar - Classifications - Euskal Herriko 56. Itzulia[itzulia.eus]

【バスク一周関連記事】
ブエルタ・アル・パイスバスコ2016 第6ステージ(1)
ブエルタ・アル・パイスバスコ2016 第6ステージ(2)
 
 
2016/04/13 00:15 | カテゴリ: レース解析

2016年04月10日

ブエルタ・アル・パイスバスコ2016 第6ステージ(1)

ブエルタ・アル・パイスバスコ2016第6ステージのヒストグラムを示す。

VUELTA PAÍS VASCO 2016 Stage6 Histgram

最終ステージという事もあって分布が歪んでいる。
山岳TTで力量差が表れやすく最終ステージということもあって、ふた山分布となっている。

1位はアルベルト・コンタドール(ティンコフ)。
パリ〜ニースのTTが精彩を欠くものだっただけに、久しぶりに強さを見れてうれしい。
そろそろ始動か。

2位はナイロ・キンタナ(モビスター)。
以下クライマー系の選手が上位に来ている。

VUELTA PAÍS VASCO 2016 Stage6 Eibar-Eibar(16.5km) Result
--------------------------------------------------------------
No. Name Team Time 偏差値
--------------------------------------------------------------
1 CONTADOR, Alberto TNK 29:13 72.5
2 QUINTANA, Nairo MOV 29:18 71.9
3 HENAO, Sergio Luis SKY 29:31 70.3
4 YATES, Adam OGE 30:06 66.1
5 SANCHEZ, Samuel BMC 30:17 64.8
6 PINOT, Thibaut FDJ 30:22 64.2
7 COSTA, Rui LAM 30:29 63.4
8 RODRIGUEZ, Joaquim KAT 30:29 63.4
9 LÓPEZ, Miguel Ángel AST 30:34 62.8
10 BILBAO, Pello CJR 30:39 62.2
--------------------------------------------------------------

参考
2016-04-09: 6. Eibar / Eibar - Classifications - Euskal Herriko 56. Itzulia[itzulia.eus]


【バスク一周関連記事】
ブエルタ・アル・パイスバスコ2016 第6ステージ(1)
ブエルタ・アル・パイスバスコ2016 第6ステージ(2)
 

 
2016/04/10 08:00 | カテゴリ: レース解析

2016年03月23日

ミラノ〜サンレモ2016

Milan-Sanremo
STRAVAでアルノー・デマール選手のミラノ〜サンレモ2016データが再公開された。
バイクライド | Milan San Remo : The legend!! 近辺 | タイムと記録 | Strava[strava.com]

Crash point
デマールの落車は271km過ぎの地点。
データで見ても速度が1.1q、ケイデンスが0rpmに落ちているのがわかる。

Cipressa
チプレッサの頂上がここ、280.5km辺り。
上り区間は275km〜280.5km辺りである。

トザット選手曰く「チプレッサの上りを2倍のスピードで追い越した」との事。
何箇所かでケイデンスが落ちている部分があるので順に確認してみる。

Point1
273km〜274km地点。
ここはまだチプレッサの上りではない。
見通しの良い下りである。63.4kmくらい速度が出ても不思議ではない。

Point2
274km〜275km地点。
こちらも同様に下り。
275km辺りから上りに入る。

276km〜278kmの間に3箇所ケイデンスが落ちているポイントがあるが、これはコーナーで速度を落としていることが原因と思われる。
上り区間のデマール選手の速度は30〜40km台であり、車に掴まって魔法の絨毯化した形跡はみられない。
なお、これはデータが加工されていないという前提である。

Cipressa2
怪しい箇所はないかと眺めていって無理やり疑惑をひねり出すなら、むしろチプレッサの下りであろう。
283.5km〜286.5kmの辺り。この区間のケイデンスのばらつきがやけに小さいのである。

断続的に脈動はあるものの100rpm付近で揃っているのが不自然で気持ち悪い。
データが欠落してサンプリング間隔が広がっているのだろうか?あるいは。

残念な事にデータが落とせないのでσがどうこうという議論は出来ない。
あくまで印象論であるし、そもそも選手の証言とも合わない。
本当のところはどうなんでしょうか。

参考
ミラノ〜サンレモでデマールがズル?複数の選手がデマールがチプレッサ落車後、チームカーにつかまり行為おしていたと主張、デマールは否定、主催者は証拠不十分で対応なしの結論[cyclingtime.com]
【ミラノ〜サンレモ レビュー】ゴール直前で落車発生。混乱のスプリントを制したのはアルノー・デマール(FDJ) : コラム | J SPORTS[jsports.co.jp]
 
2016/03/23 07:00 | カテゴリ: レース解析

2016年03月21日

ティレーノ〜アドリアティコ2016第1ステージ 速度比較

ティレーノ〜アドリアティコ2016第1ステージチームタイムトライアルの結果を示す。

Tirreno Adriatico 2016 Stage1 Team Time Trial Result

9.5kmに中間計測があるのだが、中継を見ていてもタイムを表示してくれなかったのでグラフが一本線になってしまっている。

BMC、エティックス・クイックステップという並びは2015年の世界選手権と同様であり、今年も相変わらず強そうであるという事がわかる。
注目は3位にFDJが入っているという点。TTスペシャリストが一人加入したところでTTTの成績は向上しない訳で、FDJは選手個々のTT能力が底上げされたと見るべきであろう。


Tirreno Adriatico 2016 Stage1 Result
--------------------------------------------------
No. Team Time Speed
--------------------------------------------------
1 BMC RACING TEAM 00:23:55 56.95
2 ETIXX-QUICK STEP 00:23:57 56.87
3 FDJ 00:24:04 56.59
4 TINKOFF 00:24:06 56.51
5 IAM CYCLING 00:24:07 56.48
6 ASTANA PRO TEAM 00:24:10 56.36
7 TREK-SEGAFREDO 00:24:12 56.28
8 TEAM SKY 00:24:16 56.13
9 ORICA GREENEDGE 00:24:20 55.97
10 MOVISTAR TEAM 00:24:24 55.82
11 TEAM LOTTO NL-JUMBO 00:24:33 55.48
12 LOTTO SOUDAL 00:24:41 55.18
13 AG2R LA MONDIALE 00:24:45 55.03
14 TEAM KATUSHA 00:24:54 54.70
15 DIMENSION DATA 00:24:58 54.55
16 CCC SPRANDI POLKOWICE 00:24:59 54.52
17 BORA-ARGON 18 00:25:06 54.26
18 TEAM GIANT-ALPECIN 00:25:19 53.80
19 LAMPRE-MERIDA 00:25:21 53.73
20 ANDRONI GIOCATTOLI-SIDERMEC 00:25:29 53.45
21 BARDIANI CSF 00:25:36 53.20
22 CAJA RURAL-SEGUROS RGA 00:25:36 53.20
23 CANNONDALE PRO CYCLING TEAM 00:25:58 52.45
--------------------------------------------------


参考
Classifica » Tirreno Adriatico[tirrenoadriatico.it] 
 
2016/03/21 17:19 | カテゴリ: レース解析

2016年03月20日

ティレーノ〜アドリアティコ2016第7ステージ ヒストグラム

ティレーノ〜アドリアティコ2016第7ステージのヒストグラムを示す。

Tirreno Adriatico 2016 Stage7 Histgram

最終ステージという事もあって分布が歪んでいる。
山岳TT、あるいはステージレースの終盤のTTで総合順位に関係ない選手が足切りにかからない程度に力を抜くとこの様に尾を引く分布となる。(歪度が上がる)

1位はカンチェラーラ。
強いカンチェラーラを久しぶりに見た。2位に13秒差とつき離している。

2位はFDJのLE BON Johan選手。短距離とはいえトニ・マルティンを抑えた事は素晴らしい。
6位もFDJである。FDJはTTに力を入れ始めたのだろうか?注目したい。

Tirreno Adriatico 2016 Stage7(10.050km) Result
--------------------------------------------------------------
No. Name Con. Team Time 偏差値
--------------------------------------------------------------
1. CANCELLARA Fabian SUI TREK-SEGAFREDO 11:08 68.2
2. LE BON Johan FRA FDJ 11:21 64.6
3. MARTIN Tony GER ETIXX-QUICKSTEP 11:23 64.0
4. DOWSETT Alex GBR MOVISTAR TEAM 11:23 64.0
5. BODNAR Maciej POL TINKOFF 11:25 63.5
6. GENIEZ Alexandre FRA FDJ 11:26 63.2
7. BOASSON HAGEN Edvald NOR DIMENSION DATA 11:27 62.9
8. KIRYIENKA Vasil BLR TEAM SKY 11:28 62.6
9. CARUSO Damiano ITA BMC RACING TEAM 11:30 62.1
10. SAGAN Peter SVK TINKOFF 11:32 61.5
: : : : : :
23. VAN AVERMAET Greg BEL BMC RACING TEAM 11:39 59.6
--------------------------------------------------------------

総合はBMC Racing Teamのファンアーヴェルマートが獲った。

ファンアーヴェルマートは先のOmloop Het Nieuwsblad勝って上げ調子。あまり得意でないTTで何とかこらえたという形。サガンは上位10位に食い込む好成績だったが、距離の短さがあだとなってタイム差が開かなかった。

ではどれくらいあれば1秒差を開くことができただろうか?

第7ステージの距離が10.050kmなのでサガンの速度は52.28q/h 、ファンアーヴェルマートは51.76q/h。
よって1秒差を開くためには、あと 1.44km長ければよかったという計算になる。

たらればという話をするのであれば、TTTの差がBMCとTINKOFFで11秒もあるので、ここでもうひと頑張りしていればという事の方が現実的である。
雪による山岳ステージキャンセルというアクシデントをものにしたBMCの総合力と言えよう。

参考
Classifica » Tirreno Adriatico[tirrenoadriatico.it]
 
2016/03/20 19:31 | カテゴリ: レース解析

2016年03月07日

パリ〜ニース2016プロローグ ヒストグラム

Paris–Nice2016 prologue Histgram1
パリ〜ニース2016プロローグのヒストグラム。

Paris–Nice2016 prologue Histgram2
別府fumy選手はこの辺り。


Paris–Nice2016 prologue
Rank Name Con. No. Team  Time 偏差値
---------------------------------------------------------------------
1 MATTHEWS Michael AUS 61 ORICA GREENEDGE 00:07:39 71.2
2 DUMOULIN Tom NED 121 TEAM GIANT-ALPECIN 00:07:40 70.6
3 BEVIN Patrick NZL 142 CANNONDALE 00:07:41 70.0
4 HERRADA Jesús ESP 104 MOVISTAR TEAM 00:07:45 67.4
5 IZAGUIRRE Ion ESP 101 MOVISTAR TEAM 00:07:45 67.4
6 WESTRA Lieuwe NED 118 ASTANA PRO TEAM 00:07:46 66.8
7 THOMAS Geraint GBR 31 TEAM SKY 00:07:46 66.8
8 DEVENYNS Dries BEL 194 IAM CYCLING 00:07:47 66.2
9 CHAVANEL Sylvain FRA 161 DIRECT ENERGIE 00:07:48 65.6
10 COPPEL Jérôme FRA 191 IAM CYCLING 00:07:48 65.6
: : : : : :
160 BEPPU Fumiyuki JPN 152 TREK-SEGAFREDO 00:08:35 36.2
--------------------------------------------------------------------

参考
Classifications - Paris-Nice 2016[letour.fr]
 
2016/03/07 12:23 | カテゴリ: レース解析

2015年09月21日

UCI Road World Championships 2015 Team Time Trial Result

昨日の世界選手権2015チームタイムトライアルの結果から速度を算出した。

UCI Road World Championships 2015 Men Elite Team Time Trial Result

BMC Racing Teamが終始圧倒しているのが判る。
US開催の世界選手権で気合が入っているかと思いきや、スタート前には会場に拍手を求めて盛り上げたりしていて余裕も見受けられた。
最後の2kmで急な登りがありそこで切り離されている選手がちらほら見受けられたが、BMCは最後まで耐えてゴールした。

エティックス-クイックステップもじわじわと速度を上げて詰めてきたものの及ばず2位。
ボーネンの力強さを見られたのがよかった。
あのヒゲがよい。

3位はモビスター。失礼ながら全く予想外だった。
表彰台に上がった選手が全員小柄であったのが印象的。

オリカは第1計測以降失速気味でした。
風の影響か、慎重に走りすぎたか。

ティンコフ-サクソは入りが良かったがアンデルセンの転倒が痛かった。
ロジャースも巻き添えで転んでしまったが、受け身がよかったのかウエアはさほど破けていなかった。

Rank Name Nation Split1(10km) Split2(17.8km) Split3(31.1km) Final(38.6km)
1 BMC RACING TEAM(USA) 10:43.32 18:58.59 33:16.45 42:07.97
2 ETIXX-QUICK STEP(BEL) 10:47.07 19:10.98 33:22.25 42:19.32
3 MOVISTAR TEAM(ESP) 10:52.00 19:19.25 33:39.77 42:38.08
4 ORICA GREENEDGE(AUS) 10:47.43 19:13.51 33:41.52 43:01.70
5 TEAM GIANT-ALPECIN(GER) 10:51.85 19:30.68 34:04.09 43:11.66
6 TEAM LOTTO NL-JUMBO(NED) 10:49.05 19:27.93 34:08.32 43:25.00
7 LOTTO SOUDAL(BEL) 11:00.16 19:28.39 34:07.43 43:34.44
8 ASTANA PRO TEAM(KAZ) 10:58.40 19:31.56 34:21.56 43:45.10
9 TEAM SKY(GBR) 11:04.96 19:37.29 35:43.78 43:49.14
10 TREK FACTORY RACING(USA) 11:10.32 19:49.66 34:31.17 43:54.57
11 FDJ(FRA) 11:06.95 19:46.66 34:29.35 43:56.39
12 TEAM CANNONDALE-GARMIN(USA) 11:03.50 19:43.89 34:34.33 43:57.77
13 IAM CYCLING(SUI) 10:59.82 19:36.59 34:24.02 44:05.64
14 AG2R LA MONDIALE(FRA) 11:15.72 19:57.67 34:48.59 44:11.70
15 LAMPRE-MERIDA(ITA) 11:15.51 19:53.25 34:50.55 44:15.58
16 TOPSPORT VLAANDEREN-BALOISE(BEL) 11:18.60 19:58.42 34:57.03 44:27.29
17 OPTUM P/B KELLY BENEFIT STRATEGIES(USA) 11:13.56 19:55.78 34:58.11 44:31.87
18 TEAM KATUSHA(RUS) 11:10.51 19:57.57 35:00.83 44:41.10
19 UNITEDHEALTHCARE PROFESSIONAL CYCLING TEAM(USA) 11:28.66 20:18.06 35:29.49 45:04.16
20 JELLY BELLY P/B MAXXIS(USA) 11:37.95 20:35.97 35:57.79 45:49.60
21 HINCAPIE RACING TEAM(USA) 11:46.60 20:46.03 36:12.50 45:51.55
22 JAMIS-HAGENS BERMAN(USA) 12:12.60 21:18.38 36:52.46 46:45.14
23 VINO 4-EVER(KAZ) 11:55.80 21:05.76 36:55.26 46:51.81
24 CHAMPION SYSTEM-STAN'S NOTUBES(USA) 11:44.54 20:59.43 36:55.72 47:22.48
25 LUPUS RACING TEAM(USA) 11:40.20 20:58.58 37:25.25 47:26.69
26 ASTELLAS CYCLING TEAM(USA) 12:00.78 21:31.99 37:44.23 48:06.51
27 TINKOFF-SAXO(RUS) 10:52.21 20:13.68 38:33.56 50:19.41

*参考
UCI Result
Road - UCI Road World Championships[uci.ch]

UCI channel TTT Live中継

 
2015/09/21 16:00 | カテゴリ: レース解析

2015年07月05日

Tour de France 2015 Stage1 Average Speed

Tour de France 2015 Stage1
ツール・ド・フランス2015第1ステージ@ユトレヒトの短評。

BMCのローハン・デニスは(グラフ赤線)前半2位、後半1位。とてもよく頑張った。
ファビアン・カンチェラーラ(黄緑)には期待していたが、終始ローハン・デニスを上回る事は無かった。
ロットNLユンボのファンエムデン(水色)は前半が超速かった。後半沈んだのは飛ばしすぎた影響か?
 
参考
Live - Tour de France 2015[letour.fr]
 
2015/07/05 10:01 | カテゴリ: レース解析

2015年05月19日

石橋選手リタイア

Giro d'Italia2015 Stage 09 withdrawn
DNF ISHIBASHI Manabu JPN NIP

ジロの第9ステージで石橋選手がリタイヤとなってしまった。
これまでの結果を振り返ろう。

Giro d'Italia2015 Maglia nera stage8 General
第8ステージ終了時点で総合トップのマリアローザから7.0%の遅れであった。

どうしようもなく遅れているかというとそんな事は無い。
最下位争いは混戦である。

各ステージの成績を見ても最後尾グループでのゴールが常なんだけどダントツで離されて最下位という事はなく、例えば第8ステージでは189人中164位であったりしてそれなりに走れている。

今回はリタイアとなってしまったが、今後に期待したい選手である。
お疲れさまでした。
 
2015/05/19 00:00 | カテゴリ: レース解析

2015年05月15日

ジロ2015マリアネッラの行方 第6ステージ

第6ステージ終了後のデータを追加した。

Giro d'Italia2015 Maglia nera st6
IAMのマッテオ・ペルッキ(総合190位)はアレクセイ・サラモティン(総合189位)のアシストを受けたスプリントで見事2位となった。
石橋選手は5:36遅れの185位フィニッシュだったので、これで総合順位が入れ替わった。

Giro d'Italia2015 Maglia nera st6(General)
総合の時間差を計算するとこうなる。
石橋選手(水色*)は第6ステージで順位を落としている事が見て取れる。
しかし団子状態である事に変わりは無い。依然として予断を許さない。
  
2015/05/15 06:00 | カテゴリ: レース解析

ジロ2015マリアネッラの行方

ジロ・デ・イタリアの最下位賞?マリアネッラ争いが熱い。
下位4名が4分差に収まっているのである。

各ステージの遅れ具合はどの程度なのであろうか、ステージ勝利者との時間差をグラフ化してみた。

Giro d'Italia 2015 Maglia nera

石橋選手は現在190人中188位(黄緑色▲)
第2ステージで20分遅れとなってあわや足切りかと心配したが、トップゴールの選手からは8%の遅れでしかなかった。
その他のステージも概ね10%程度の遅れでありぶっちぎりで遅いという訳ではない。
なんとかこのまま持ちこたえて頂ければと思う。

ちなみに別府選手(第5ステージ終了時点で総合100位)もプロットすると次のようになる。
Giro d'Italia 2015 Maglia nera (+fumy)

第2ステージに注目。
別府選手はニッツォーロを前に引き上げるという仕事をこなした後、時間差無しのゴールとなっており0%の遅れとなっている。
 

2015/05/15 00:03 | カテゴリ: レース解析

2015年05月14日

ガゼッタのジロ・デ・イタリア リザルト表示バグ

ガゼッタのジロ・デ・イタリアサイト[gazzetta.it]はResultの更新が早くて重宝するのだが、タイムがおかしい場合がある。
分の部分が:00になると表示を飛ばすという現象である。

例を示す。
Giro d'Italia stage05 result(General)

上記は第5ステージの総合成績[gazzetta.it]を表示している。

122〜124位のタイムが狂っているのがお分かり頂けるであろうか。

この現象は第4ステージ[gazzetta.it]でも同様の現象が起きている(30 HESJEDAL Ryderの欄)ので、再現性の高いバグだと思われる。
どういうアルゴリズムで表示したらこんな事が起きるのだろうか。

データ整理をなされる方は注意して頂きたい。
 
2015/05/14 21:43 | カテゴリ: レース解析

2010年05月12日

ジロTTTの順位を推測

前年のツールにおいて個人TTの結果とチームTTの結果に概ね相関関係があるのではなかろうかという結果がでた。
個人TTの成績とチームTTの成績に相関はあるのか

ジロにおいてもこれを利用してチームTTの着順を予想できないだろうか。
やってみよう。

■グラフ
ジロ第1ステージのタイムから各チーム上位5名の結果を抽出してグラフを描くと下記のようになる。
2010_Giro_d_Italia_Stage1_TeamTop5.png

個人TT 各チーム上位5名の平均値はこうだ。
ジロ2010 第1ステージ個人TT 各チーム上位5名の平均値
------------------------------------------------
# Team ITT Top5 Avg.
------------------------------------------------
1 Astana 0:10:34
2 Rabobank 0:10:34
3 Team Saxo Bank 0:10:35
4 Sky Professional Cycling Team 0:10:35
5 BMC Racing Team 0:10:37
6 Team HTC - Columbia 0:10:37
7 Garmin 0:10:40
8 Cervelo Test Team 0:10:40
9 Liquigas - Doimo 0:10:41
10 Omega Pharma-Lotto 0:10:45
11 Team Milram 0:10:49
12 Quick Step 0:10:49
13 Androni Giocattoli - Diquigiovani 0:10:52
14 Team Katusha 0:10:52
15 Lampre - Farnese Vini 0:10:53
16 Acqua & Sapone D’angelo Antenuc 0:10:56
17 Caisse d'Epargne 0:10:58
18 Bbox Bouygues Telecom 0:10:59
19 AG2R La Mondiale 0:11:01
20 Cofidis, Le Credit en Ligne 0:11:02
21 Colnago - CSF Inox 0:11:04
22 Footon - Servetto 0:11:05
------------------------------------------------

アスタナ、ラボバンク、サクソバンク、スカイ、BMCの順となった。えーとラボバンクはチームTT速いんだっけ?何か微妙。

これはオランダ開催によるホーム開催バイアスがかかったせいか、出走順の妙かそれとも実力か。
実に面白い結果である。
さてTTTの結果はどうなるだろう?

ちなみに昨年のツールのTTTの結果はアスタナ、ガーミン、サクソバンク、リクイガス、コロンビアでした。

#5/22追記
微塵もかすりもしないというのも珍しいね。
反省会を別記事で行います。
2010/05/12 22:45 | カテゴリ: レース解析 | コメント(0) | TrackBack(0)

2009年07月14日

個人TTの成績とチームTTの成績に相関はあるのか

ツール・ド・フランス2009 第4ステージのTTTについて考えてみます。

■前口上
個人TTの成績とチームTT(以下TTT)の成績に相関はあるのだろうか。
単純に個人TTの平均が良いチーム程TTTの結果が良かったりしないだろうか。傾向を確認してみます。

■結果
第1ステージの個人TT結果より各チームの上位5名を抽出します。

2009_Tour_de_France_Stage1_TeamTop5.png

これを基に平均を求めてソート。
個人TT 各チーム上位5名の平均値
-----------------------------------
# Team ITT Top5 Avg.
-----------------------------------
1 ASTANA 0:20:09
2 GARMIN - SLIPSTREAM 0:20:22
3 TEAM SAXO BANK 0:20:25
4 LIQUIGAS 0:20:40
5 TEAM COLUMBIA - HTC 0:20:45
6 EUSKALTEL - EUSKADI 0:20:51
7 QUICK STEP 0:20:59
8 SILENCE - LOTTO 0:21:00
9 AG2R-LA MONDIALE 0:21:00
10 FRANCAISE DES JEUX 0:21:02
11 TEAM MILRAM 0:21:02
12 RABOBANK 0:21:04
13 CERVELO TEST TEAM 0:21:05
14 BBOX BOUYGUES TELECOM 0:21:06
15 CAISSE D’EPARGNE 0:21:09
16 COFIDIS 0:21:10
17 AGRITUBEL 0:21:10
18 TEAM KATUSHA 0:21:14
19 LAMPRE - N.G.C 0:21:15
20 SKIL-SHIMANO 0:21:43
-----------------------------------

アスタナ、ガーミン、サクソバンクと続きます。

そして、TTTの結果は次の通り。
5名の個人TT平均でソートした順位との正誤についても確認しましょう。

TTTの結果
--------------------------------------
# Team TTT Result
--------------------------------------
1 ASTANA 0:46:29 ○
2 GARMIN - SLIPSTREAM 0:46:47 ○
3 TEAM SAXO BANK 0:47:09 ○
4 LIQUIGAS 0:47:27 ○
5 TEAM COLUMBIA - HTC 0:47:28 ○
6 TEAM KATUSHA 0:47:52 ×
7 CAISSE D’EPARGNE 0:47:58 ×
8 CERVELO TEST TEAM 0:48:06 ×
9 AG2R-LA MONDIALE 0:48:17 ○
10 EUSKALTEL - EUSKADI 0:48:38 ×
11 RABOBANK 0:48:49 ×
12 QUICK STEP 0:48:55 ×
13 SILENCE - LOTTO 0:49:04 ×
14 FRANCAISE DES JEUX 0:49:15 ×
15 TEAM MILRAM 0:49:17 ×
16 COFIDIS 0:49:27 ○
17 LAMPRE - N.G.C 0:49:53 ×
18 AGRITUBEL 0:50:46 ×
19 BBOX BOUYGUES TELECOM 0:51:10 ×
20 SKIL-SHIMANO 0:51:52 ○
--------------------------------------

最後に個人TT上位5名の平均値とTTTの結果と重ねてみます。

2009_Tour_de_France_ITTvsTTT.png


■わかる事
・上位5チームに関しては個人TTの平均値の並びと一致した
・6位以降は怪しい分布となっている
・個人TTの上位5名の平均値とTTTの間には相関がありそう

■まとめ
個人TTが速い人が集まっているチームはTTTも速い傾向にある。
当たり前だろって?まぁ直感的にはそう思っていても今まであまりグラフ等で示された事は無かったよね。
中盤の乱れが荒れた展開によるものなのかは不明。また他のレースにおいても似た傾向が出るのかは分からない、今回たまたま当っただけかもしれない。
何レースかのデータを吟味する必要がある。

■参考
Tour de France - 2009[letour.fr]
2009/07/14 05:15 | カテゴリ: レース解析 | コメント(0) | TrackBack(0)

ツール・ド・フランス2009 第1ステージを確認

久しぶりにTTの結果を眺めてみよう。
ツール・ド・フランス2009 第1ステージ モナコ 15.5kmです。

■データ
公式サイトを漁ります。
Tour de France - 2009[letour.fr]

■結果

2009_Tour_de_France_Stage1_hist.png
--------------------------------------
Name Time 偏差値
--------------------------------------
1 CANCELLARA Fabian 0:19:32 78.6
2 CONTADOR Alberto 0:19:50 73.8
3 WIGGINS Bradley 0:19:51 73.5
4 KLÖDEN Andréas 0:19:54 72.7
5 EVANS Cadel 0:19:55 72.5
: : : :
13 ZABRISKIE David 0:20:19 66.1
14 MILLAR David 0:20:20 65.9
: : : :
21 SASTRE Carlos 0:20:38 61.1
: : : :
127 ARASHIRO Yukiya 0:21:39 45.0
: : : :
174 BEPPU Fumiyuki 0:22:24 33.1
: : : :
--------------------------------------

■まとめ
・カンチェラーラがいつも通りぶっちぎりで速い
・偏差値80近くでも驚かなくなった
・クレーデン、エヴァンスが良い
・ミラー沈む、何かフラフラしてたものね
・プロローグ狙いはウィギンスに一任して逃げに徹した方がよいのでは
・いつも偏差値48程度の別府がえらい沈む

新城選手がいまいちというコメントを残していた割に偏差値45。悪くありません。今後上位に割り込める素養を秘めているかもしれません。
対して別府fumyのTT成績が優れず、ずいぶんと沈んだ。調子悪いのかと心配したけどその後のステージで8位。いやはや全く素晴らしいです。がんばれー。
2009/07/14 05:05 | カテゴリ: レース解析 | コメント(0) | TrackBack(0)

2009年07月04日

ツールの少数派諸国(2009年度版)

■前口上
日本人が出場という事で沸いている今年のツールであるが、1〜2人選出というところにはどういった国が並んでいるのだろうか。
2008年度版[umelog.seesaa.net]に引き続き、今年の動向を押さえておこう。

■集計
今年のスタートリストが出ましたので早速使用します。
ボーネンは出場という事で進めます。

TdF2009memberlist.png


20チーム、180名。参加国数は30ヶ国。

昨年からの変化点としては次の通り(順不同)
新規: 日本、ポルトガル、フィンランド、アイルランド
撤退: 南アフリカ、ブラジル

主要諸国はフランス、スペイン、ドイツ、イタリア等々おなじみの面々。
今回もその他でまとめられている部分に着目します。2名以下の国々は次の通り。

------------------
国名 人数
------------------
オーストリア 2
ブルガリア 2
コロンビア 2
日本 2
ノルウェー 2
ニュージーランド 2
ポルトガル 2
ウクライナ 2
カナダ 1
チェコ 1
フィンランド 1
アイルランド 1
カザフスタン 1
ポーランド 1
スロベニア 1
スロバキア 1
スウェーデン 1
------------------

■まとめなど
出場30ヶ国中数の上では14番目。
結構上位なのですよ。
がんばれ新城!がんばれ別府!

■参考
Tour de France 2009[letour.fr]
2009/07/04 16:25 | カテゴリ: レース解析 | コメント(0) | TrackBack(0)

2009年06月25日

ツールの少数派諸国(2008年版)

■前口上
日本人が出場という事で沸いている今年のツールであるが、1人(あるいは2人)選出というところにはどういった国が並んでいるのだろうか。
今一度押さえておこう。

■集計
今年のスタートリストはまだ無いので、昨年のリストを使います。
デュクロラサールが初日で帰ったのは昨年の話なのね。忘れてました。

TdF2008memberlist.png

20チーム、180名。参加国数は28ヶ国に及ぶ。
主要諸国はフランス、スペイン、イタリア等々おなじみの面々。
今回はその他でまとめられている部分に着目します。2名以下の国々は次の通り。
------------------
国名 人数
------------------
オーストリア 2
ベラルーシ 2
ノルウェー 2
南アフリカ 2
スウェーデン 2
ウクライナ 2
ブラジル 1
カナダ 1
チェコ 1
デンマーク 1
カザフスタン 1
ニュージーランド 1
ポーランド 1
スロベニア 1
スロバキア 1
------------------
■まとめなど
チェコとかニュージーランドが1名というのが意外。
クロイツィゲルとディーンです。目立つので何人も送り込まれているのかと思ってしまうが孤軍奮闘組なんですね。
あと、カザフ(フォフォノフ)ってこんなに少なかったけ?と思ったらアスタナ蹴られたんでした。まぁ色々ありましたわね。

ともかく日本も上記諸国に仲間入りである。
出場無しと1人の間には深くて長い谷が横たわっていたが、今年ようやく渡る事が出来た。素晴らしい。
いやいや我々の戦いはまだ始まったばかりだ!というところ。
がんばれ。

■参考
Tour de France 2008[letour.fr]
2009/06/25 04:20 | カテゴリ: レース解析 | コメント(0) | TrackBack(0)

2009年01月25日

ContinentalTeamの傾向はどうか(2008)

おまけ企画。

■前口上
ProTeamとProContinentalTeamの集計で十分だと思ったが、もうここまできたらContinentalTeamも見てしまおう。

ProTeam、ProContinentalTeam個別のまとめは以下参照。
単位人口当たり最もProTeam所属選手が多い国はどこか(2008.10版)
単位人口当たり最もProContinentalTeam所属人数が多い国はどこか(2008年11月版)
結局のところPro選手が一番多い国はどこなの2008

■データ
UCIのサイトから先程(2009/1/24)データを取得。
また、国別人口データについては国連のサイトを参考にした。
UCI Continental Teams 2008[uci.ch]
United Nations Statistics Division - Demographic and Social Statistics[un.org]

■結果
ContinentalTeamの人数構成(図.1)及び単位人口当たりの所属人数(図.2)は以下の通り。

ContinentalTeamMemberGraph2008.png
図.1 ContinentalTeam構成

ContinentalTeamMemberGraph2008ppm.png
図2.単位人口(100万人)当たりのContinentalTeam所属人数 (単位:ppm)


■雑感
ContinentalTeamの構成なんて見たことなかった(図.1)。
チーム数は132チーム。所属は1758人、74ヶ国と実に多彩である。

登録人数で言うと(図.1)、ドイツ、アメリカ、オーストラリア、ベルギー、オランダの順。
フランスは11位(49人)その後ろに日本(48人)。ContinentalTeam所属選手でいうと日本は結構上位である。

続いて単位人口当たりではどうか(図.2)。

トップはリヒテンシュタイン!
人口が3.5万人であるからContinentalTeamの選手が1人しかいなくても29ppmとなる。
続いてスロベニア、ルクセンブルク、デンマーク、ベルギー、エストニア、カタール、キプロス、ラトビア、ノルウェー。
カタール、キプロスと自転車界ではあまり聞きなれない国が混ざってくるのがポイント。
フランスはコンチネンタルでもさえない。やはりかの国では斜陽なのだろう。
日本は47位。

ちなみにここに挙がった国の人口の総合計は37億人。
人口換算で地球の半数から参加しているという事になる。
2009/01/25 03:06 | カテゴリ: レース解析 | コメント(0) | TrackBack(0)

2009年01月24日

結局のところPro選手が一番多い国はどこなの2008

個人的にProTourスポット参戦のProContinentalTeamとほぼ全レースを走るProTeamの間には大きな差があると考えるが、まぁ両者統合してみた場合どうなるかというのをみていこう。

■前口上
ProとProContinental まとめて単位人口当たり最もPro選手が多い国はどこなの?
自転車大国はどこかはっきりさせたい。

ProTeam、ProContinentalTeam個別のまとめは以下参照。
単位人口当たり最もProTeam所属選手が多い国はどこか(2008.10版)
単位人口当たり最もProContinentalTeam所属人数が多い国はどこか(2008年11月版)


■データ
UCIのサイトからProTeamは10月、ProContinentalTeamは11月にサンプリング。
また、国別人口データについては国連のサイトを参考にした。
2008 UCI ProTeams[uciprotour.com]
UCI ProContinental[uciprotour.com]
United Nations Statistics Division - Demographic and Social Statistics[un.org]

また、ここでのPro選手とはProTourに参戦しうるチーム、つまり、ProTeam + ProContinentalTeamという事にする。
Proの定義はいろいろあると思うので各自定義の上計算してみると楽しいと思う。


■結果
国別の人数構成(図.1)及び単位人口当たりの所属人数(図.2)は以下の通り。

Pro+ProContinentalTeamMemberGraph2008.png
図.1 Pro+ProContinentalTeam Totalの人数構成

Pro+ProContinentalTeamMemberGraph2008ppm.png
図2.単位人口(100万人)当たりのPro+ProContinentalTeam所属人数 (単位:ppm)


■雑感
Pro+ProContinentalTeamの単純な積算(図.1)でいうとイタリア、スペイン、フランス、ベルギー、ドイツとなる。ProTeamのみの場合トップだったフランスはProContinentalTeam所属選手数の少なさから3位まで沈みこんでしまう。

続いて単位人口当たりではどうか(図.2)。

ルクセンブルク!!
あなたの国は2008年単位人口当たり最もPro選手を多く輩出した自転車大国である事をここに表彰します。

二番手はベルギー。選手輩出数もさることながらProとProContinentalのバランスの良さも評価に値する。
次いでエストニア、スイス、スロヴェニア。
スペイン、イタリアが3ppmのラインを越えて意地をみせた。
フランスは11位。あらま、随分と沈みました。

それにしても各国のProとProContinental所属割合のばらつきは眺めていて面白い。
オーストリー、チェコ、ポルトガルといった国はProContinental所属選手が豊富。
今後伸びてくる可能性を秘めているので要チェックじゃない?とかいろいろ想像が膨らむ。

ちなみにここに挙がった国の人口の総合計は30億人。
人口換算で地球の半数が参加しているという事になる。
2009/01/24 09:40 | カテゴリ: レース解析 | コメント(0) | TrackBack(0)

2009年01月22日

単位人口当たり最もProContinentalTeam所属人数が多い国はどこか(2008年11月版)

ProTeam編はこちら
単位人口当たり最もProTeam所属人数が多い国はどこか(2008年10月版)

お蔵出し企画。

以前うちで行った選手名簿関連の分析は、ProTourにおけるスイス人の出場傾向、というスイス一国に焦点を絞ったかなりコアなものであった。今回はもう少し一般的なところで迫ってみたい。
データは2008年11月の物。新年度のチームデータが出揃えば再計算します。

■前口上
ProContinentalTeamの構成はどうなの?

■データ
ProContinentalTeam所属メンバについては2008年11月時点におけるUCIのProContinentalTeam一覧を、
また、国別人口データについては国連のサイトを参考にした。
UCI ProContinental[uciprotour.com]
United Nations Statistics Division - Demographic and Social Statistics[un.org]
検算は各自で。

■結果
国別の人数構成(図.1)及び単位人口当たりの所属人数(図.2)は以下の通り。

ProContinentalTeamMemberGraph2008.png
図1.ProContinentalTeam構成(2008.11版)

-------------------------
N. 国 人数 [%]
-------------------------
1 ITA 115 23
2 ESP 78 16
3 BEL 58 12
4 FRA 29 6
5 USA 26 5
6 AUT 22 4
7 RUS 17 3
8 NED 16 3
9 SUI 14 3
10 GER 14 3
11 CZE 14 3
12 POR 13 3
13 JPN 9 2
14 GBR 7 1
15 UKR 6 1
Other 55 11
------------------------


ProContinentalTeamMemberGraph2008ppm.png
図2.単位人口(100万人)当たりのProContinentalTeam所属人数 (単位:ppm)
--------------------
N. 国 [ppm]
--------------------
1 BEL 5.53
2 LUX 4.24
3 AUT 2.62
4 ITA 1.95
5 SUI 1.86
6 ESP 1.75
7 EST 1.50
8 CZE 1.37
9 POR 1.22
10 SLO 1.00
11 NED 0.97
12 LTU 0.89
13 FRA 0.47
14 BLR 0.42
15 SVK 0.37
16 SWE 0.33
17 MDA 0.27
18 AUS 0.24
19 NZL 0.24
20 IRL 0.23
21 DEN 0.18
22 GER 0.17
23 BUL 0.13
24 UKR 0.13
25 RUS 0.12
26 GBR 0.11
27 COL 0.11
28 VEN 0.11
29 POL 0.11
30 RSA 0.10
31 USA 0.08
32 ARG 0.08
33 JPN 0.07
34 CAN 0.06
35 UZB 0.04
36 MEX 0.02
37 CHN 0.00
--------------------


■雑感
そういやProContinentalTeamの構成なんて見たことなかった(図.1)。
人数で言うとProTeamはフランス、スペイン、イタリア、ベルギー、ドイツの順であったのに対し、ProContinentalTeamはイタリア、スペイン、ベルギー、フランス、アメリカの順。
日本はスキルシマノのお陰で13位。カザフスタンはいない。

単位人口当たりに直すと(図.2)、ベルギーが1位に躍り出る(5.53ppm)。
さすが自転車王国ベルギー。
続いてルクセンブルク、オーストリー、イタリア、スイスの順。
フランスは0.5ppmで13位に沈んでいる。ProTeamでは1.81ppmで7位だったのに…。

どういう事だろう。

フランスに本拠地を置くProTeamはAG2R、ブイグテレコム、コフィディス、クレディ・アグリコル、FDJと5チームも存在するのに対し、ProContinentalTeamはアグリチュベルだけである。
この辺りが原因なのではないだろか。
いや、もっとも自国のチームに所属しなければならないなんて義理は存在しませんが。

フランス人がわんさかいると思ったのになぁ、意外だ。


さて、
ProTour制が一部崩壊した今、ProTeamとProContinentalTeamを分けて議論する時代は終わった、これらをまとめるとどうなるの?という意見が出るだろう。
それは次回。
2009/01/22 01:06 | カテゴリ: レース解析 | コメント(0) | TrackBack(0)

2009年01月20日

単位人口当たり最もProTeam所属選手が多い国はどこか(2008.10版)

お蔵出し企画。

以前うちで行った選手名簿関連の分析は、ProTourにおけるスイス人の出場傾向、というスイス一国に焦点を絞ったかなりコアなものであった。今回はもう少し一般的なところで迫ってみたい。
データは2008年10月の物。新年度のチームデータが出揃えば再計算しようと思う。


■前口上
時折ProTeamに所属する選手が多い国はどこかという話になるが、その際に出されるグラフがおそらく図1のようなものだろう。

ProTeamMemberGraph2008
図1.ProTeam構成(2008.10版)
-------------------------
N. 国 人数 [%]
-------------------------
1 FRA 112 21
2 ESP 77 15
3 ITA 68 13
4 BEL 47 9
5 GER 43 8
6 NED 27 5
7 AUS 19 4
8 SUI 17 3
9 DEN 12 2
10 RUS 10 2
11 USA 9 2
12 KAZ 8 2
13 UKR 7 1
14 GBR 6 1
15 LUX 5 1
16 SLO 5 1
Other 51 10
------------------------

フランス、スペイン、イタリア、ベルギー、ドイツの順に続いている。
やっぱりフランスが一番なのね、さすがーと納得する訳だけれども、このグラフからはある程度サイクルロードレースが普及した国々において、ProTeamに所属する選手の数は概ね人口に比例するという事しか言えない。
ここから小国の頑張りを見いだすのはちょっと厳しい。ベルギーラブあるいはスイスラブといった人々にとってそれは悔しい。
どうすればよい?そうだね、単位人口当たりに直せばいいんです。
計算してみよう。

■データ
ProTeam所属メンバについては2008年10月時点におけるUCIのProTeam一覧を、
また、国別人口データについては国連のサイトを参考にした。
2008 UCI ProTeams[uciprotour.com]
United Nations Statistics Division - Demographic and Social Statistics[un.org]
検算は各自で。

■結果
以下の通りである(図2)。

ProTeamMemberGraph2008ppm
図2.単位人口(100万人)当たりのProTeam所属人数
--------------------
N. 国 [ppm]
--------------------
1 LUX 10.59
2 BEL 4.48
3 EST 3.01
4 SLO 2.50
5 SUI 2.26
6 DEN 2.20
7 FRA 1.81
8 ESP 1.73
9 NED 1.64
10 ITA 1.15
11 AUS 0.91
12 LTU 0.89
13 NOR 0.85
14 SVK 0.56
15 GER 0.52
16 KAZ 0.52
17 AUT 0.48
18 NZL 0.47
19 IRL 0.46
20 LAT 0.44
21 BLR 0.42
22 FIN 0.38
23 SWE 0.33
24 CZE 0.29
25 MDA 0.27
26 CRO 0.22
27 UKR 0.15
28 HUN 0.10
29 GBR 0.10
30 POR 0.09
31 COL 0.09
32 POL 0.08
33 RUS 0.07
34 VEN 0.04
35 CAN 0.03
36 USA 0.03
37 ARG 0.03
38 BRA 0.01
--------------------

おおぉ、シュレック兄弟のルクセンブルクが10.59ppm。圧倒的である。
人口100万人当たり10人強もProTeamに所属している計算になる*。
(*ルクセンブルクの人口は47万人でPro選手は5人しかいません)
言い方を変えよう、人口当たりの密集度でいえばルクセンブルクはフランスの5.9倍。
これはすごい。ルクセンブルクは5.9フランスである。

ルクセンブルクに続いて、ベルギー、エストニア、スロベニア、スイス。
自転車王国ベルギーは2番手に付けた。
どうもフランス、イタリアといった大国よりその周辺からの参戦が多いと言えるのではないだろうか。

フランス、スペイン、オランダについては人口100万人当たり2人弱。
ここらは多くもなく少なくもなくといったところか。
つまりフランスは国家として人口を多く抱えているからProTeam所属選手数が多いのだと言える。意外でしたね。

アジア圏でいうとカザフスタンが大健闘。昔はもうちょっと多かった気がするけどもごにょごにょ。

ちょっと待て、ProTeamだけ計算なんてフェアじゃない、Pro Continental Teamはどうなんだよ、フランスにはたくさんのプロコンチがあるんだ!という意見もあるだろう。
そう来ると思って計算しました、だけどProContinentalについてはまた今度。


*追記
国名は長くなるので3レターコードで記述している。大体わかるよね。
正式な名称は別ページを参照の事[geocities.jp]
2009/01/20 01:39 | カテゴリ: レース解析 | コメント(0) | TrackBack(0)

2008年10月09日

シューマッハは昨年の時点でTTスペシャリストを凌駕していた

ツールのTTを2つ共制し急に目立ってしまったシューマッハだが、TTにおける彼の成績は今年急激に伸びたのだろうか。
確認してみよう。

うちでは昨年から Pro TourのTTについて偏差値を出している。これを用いて昨年のシューマッハの成績を確認してみたい。

という事で、2007年 ProTourにおけるTTの偏差値を、山岳、平坦、プロローグごった煮でプロットしてみた。レース名で判別出来る人は、あぁここ山岳だよねとかニヤニヤして頂きたい。

2007ProTourTT_SCHUvsMILLAR.png

そして、ここに2008年のツール・ド・フランスの成績を追加。

2007-2008ProTourTT_SCHUvsMILLAR.png

比較するものが無いと分かりづらいので指標としてミラーをいっしょにプロットしている。ミラーごめん。

これによるとシューマッハはプロローグハンターであるところのミラーを上回る場面が多々ある事が見て取れる。
そして2007年の時点で最高偏差値72程度、本年のツールにおけるTTの偏差値が74〜75であるから増分はわずか+2〜3程度。これでは有意な差があるとは言い難い。
今年になってTTの成績急上昇という訳ではないのである。

☆まとめ
予想できる事は2つ

  • 2008ツールに備え薬を摂取したがあまり効果は無かった
  • 実は昨年からドーピングを行っていた

あ、2つめは嫌だな。

勝利を勝ち取るには偏差値で70以上というのが必須要件であり、シューマッハは2007年の時点で何度かそれをクリアしていた。
いずれもステージ勝利に結びつかず残念だったがそのうち勝つ日が来るだろう、彼は隠れTTスペシャリストだ、そう思っていたのだがこれが薬の力だったとすると悲しい。
何してんだよーばかー。

まぁあれだ、直近1年の結果だけを見てあいつが薬やっているやっていないという判断は下せないと言う事がよく分かった。
市井の傍観者たる我々にもたらされるレースの結果だけでは何とも判別できないという限界が露呈した。
あ、違う違うドーピング見抜くためにデータ収集やってる訳じゃないし。

真面目な話、仮に数年分のデータを揃えたとしてもだ、それが練習の成果か薬物の効果かという切り分けは多分出来ない。
例えば数週間真面目に風洞に籠れば誰でも劇的な成績向上が望めるはず、それは薬をやっていなくてもだ。
問題は年間たかだか6〜10レースの為にストイックに籠れるかという事。スペシャリストかそれに準ずる人はそれをやっている訳だが。

さて。
どうでもいいけどだ、ドーピングポジティブという結果が出てから、やっぱあいつは怪しかったとか言う談話が出てくることが悲しい。
それってチーム内の不和を意味するよね、あんたらメンバーはヒソヒソ陰口たたいてたのかよ、感じ悪いなぁ。
同じチームなんでしょ腹割って話しなさいよー。
2008/10/09 23:24 | カテゴリ: レース解析 | コメント(0) | TrackBack(0)