2017年03月20日

2017アジア選手権エリート男子ロードレース


アジア選手権エリート男子ロードレース。


こちらはゴールスプリント。

続いてアジア選手権エリート男子ロードレース。
日本勢が表彰台を獲れなくてメタメタな結果だったのでスルーしていたが、面白いレースだったのでご紹介。

開催はアンドレアス・グルスキーでおなじみのバーレーンサーキット。
12.8kmx12Lapで行われる。日本からは別府・新城・増田・窪木の4選手が出場。

雨模様の序盤、別府選手を含む8人が逃げに乗る。
その後メイン集団から2人、4人の追走が出てその中に新城選手が乗る。

2017_Asian Cycling Championships - Men Elites_1
www.youtube.com/watch?v=wXn6hm2yWBg 4:12に加筆

最終周回で追いついた新城選手。

2017_Asian Cycling Championships - Men Elites_2
www.youtube.com/watch?v=wXn6hm2yWBg 4:20に加筆

ラスト2個前のコーナーで新城選手は最後尾にまわる。
逃げ集団の先頭は別府選手。

2017_Asian Cycling Championships - Men Elites_3
www.youtube.com/watch?v=wXn6hm2yWBg 4:24に加筆

ここでカザフスタンの選手がアタックをしかける。

2017_Asian Cycling Championships - Men Elites_4
www.youtube.com/watch?v=wXn6hm2yWBg 4:32に加筆

別府選手が後ろを窺いつつ集団を牽く。
カザフの選手を様子見かと思った瞬間、新城選手がアタックして先頭との差を詰める。
この切れ味は2016年のTOJ伊豆ステージを思い出させる。

2017_Asian Cycling Championships - Men Elites_5
www.youtube.com/watch?v=wXn6hm2yWBg 5:06に加筆

しかしながらバーレーンは伊豆と異なりフィニッシュまで平坦であるので差が広がらず、最終的に集団スプリントとなる。
ラスト別府‐新城のトレインを組んだようにも見えるが、分断してゴール。
韓国のPARK Sanghong選手が100m踏み切った、強いです。

2017_Asian Cycling Championships - Men Elites_Finish2
www.youtube.com/watch?v=czDgD6jYuC0 0:05より

別府選手粘って4位。

2017_Asian Cycling Championships - Men Elites_Finish3
www.youtube.com/watch?v=czDgD6jYuC0 0:06より

新城選手7位。
最後ハンドル投げてなかったら8位だったかも。

逃げに1名送り込んだら残りは集団待機、終盤の追走を見逃さずに1名送り込み最後はゴールスプリントという盤石の展開。ヨーロッパの強豪チームが行いそうな戦い方、勝てなかったけれど見ごたえのあるレースであった。これJ Sports辺りで中継したらよかったのに、もったいない。

ただまぁこの様な富豪的戦術はアジア選手権でしか行えない(世界選手権で絶対に出来ない)ので意味あるの?とも言える。枠が4名あるなら内部で2チームに分けて弱小国の戦術を編み出す機会にしてもいいんじゃないかと思う。

エリート男子ロードレース
1. PARK Sanghong (KOR)
2. MIRZA ALHAMMADI Yousif (UAE)
3. BIZHIGITOV Zhandos (KAZ)
4. 別府史之(トレック・セガフレード)

7. 新城幸也(バーレーン・メリダ)

26. 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)

28. 窪木一茂(NIPPO VINI FANTINI)
 
2017/03/20 16:00 | カテゴリ: ロードレース