2016年04月29日

AVRISP mkII cloneの製作

FRISK AVRISP mkII clone
AtmelのAT90USB162を使用してフリスクケースに内蔵のAVRISP mkII cloneを作った。
お手軽AVRライター(クローン)である。

AVRISP mkII clone
蓋を開けたところ。
高さ制限が厳しいのでヘッダピンの高さは詰めた。裏面は美しくないので見せない。

回路図
AVRISPmkIIClone.png
AVRISPmkIIClone.pdf


回路図はkosalabの物を参考にしている。
AVRISP mkII clone の製作 | Make | kosakalab[kosakalab.com]


変更点は次の通り。
・TPIは省略
・miniではなくmicroUSBに
・手元に100Ωが無かったので適当な抵抗に
・ヘッダピンに電源供給
なお、AT90USB162、変換基板等の部品は秋月電子で購入した。

◆作り方
1.回路図を見ながら手配線でつなぐ。
2.配線が終わったら、ファームウェア[mdiy.pl]を貰ってくる。*注 追記参照
3.基板上のHBWをジャンパでLow(GND)に落として、Atmelの、FLIP[atmel.com]で書き込む。
4.HBWのジャンパを外せばライターの出来上がり。

AT90がQFPでありはんだ付けが難しいと思うのであれば、AT90USB162ボードを買うという手もある。基板サイズがちょっと大きいが確実に動作するので安心感は高い。
AVR-USBマイコンボード AT90USB162 - ネット販売[strawberry-linux.com]

AVRISP mkII clone
ATTiny85に繋いでテストの様子。
USBをだらだらと引き回しているので通信出来るのか不安だったが無事認識して動作した。
素晴らしい。

*追記
手順2.のファームウェアだが、バージョンが古く最新のArduino IDE(1.6.1x)に対応していない。
コンパイル手順とhexファイルを用意したので、そちらを参照して頂ければと思う。
AVRISP-MKII Clone Programmer Projectのコンパイル

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2016/04/29 23:53 | カテゴリ: 特殊工作部