2016年03月23日

ミラノ〜サンレモ2016

Milan-Sanremo
STRAVAでアルノー・デマール選手のミラノ〜サンレモ2016データが再公開された。
バイクライド | Milan San Remo : The legend!! 近辺 | タイムと記録 | Strava[strava.com]

Crash point
デマールの落車は271km過ぎの地点。
データで見ても速度が1.1q、ケイデンスが0rpmに落ちているのがわかる。

Cipressa
チプレッサの頂上がここ、280.5km辺り。
上り区間は275km〜280.5km辺りである。

トザット選手曰く「チプレッサの上りを2倍のスピードで追い越した」との事。
何箇所かでケイデンスが落ちている部分があるので順に確認してみる。

Point1
273km〜274km地点。
ここはまだチプレッサの上りではない。
見通しの良い下りである。63.4kmくらい速度が出ても不思議ではない。

Point2
274km〜275km地点。
こちらも同様に下り。
275km辺りから上りに入る。

276km〜278kmの間に3箇所ケイデンスが落ちているポイントがあるが、これはコーナーで速度を落としていることが原因と思われる。
上り区間のデマール選手の速度は30〜40km台であり、車に掴まって魔法の絨毯化した形跡はみられない。
なお、これはデータが加工されていないという前提である。

Cipressa2
怪しい箇所はないかと眺めていって無理やり疑惑をひねり出すなら、むしろチプレッサの下りであろう。
283.5km〜286.5kmの辺り。この区間のケイデンスのばらつきがやけに小さいのである。

断続的に脈動はあるものの100rpm付近で揃っているのが不自然で気持ち悪い。
データが欠落してサンプリング間隔が広がっているのだろうか?あるいは。

残念な事にデータが落とせないのでσがどうこうという議論は出来ない。
あくまで印象論であるし、そもそも選手の証言とも合わない。
本当のところはどうなんでしょうか。

参考
ミラノ〜サンレモでデマールがズル?複数の選手がデマールがチプレッサ落車後、チームカーにつかまり行為おしていたと主張、デマールは否定、主催者は証拠不十分で対応なしの結論[cyclingtime.com]
【ミラノ〜サンレモ レビュー】ゴール直前で落車発生。混乱のスプリントを制したのはアルノー・デマール(FDJ) : コラム | J SPORTS[jsports.co.jp]
 
2016/03/23 07:00 | カテゴリ: レース解析