2009年01月24日

結局のところPro選手が一番多い国はどこなの2008

個人的にProTourスポット参戦のProContinentalTeamとほぼ全レースを走るProTeamの間には大きな差があると考えるが、まぁ両者統合してみた場合どうなるかというのをみていこう。

■前口上
ProとProContinental まとめて単位人口当たり最もPro選手が多い国はどこなの?
自転車大国はどこかはっきりさせたい。

ProTeam、ProContinentalTeam個別のまとめは以下参照。
単位人口当たり最もProTeam所属選手が多い国はどこか(2008.10版)
単位人口当たり最もProContinentalTeam所属人数が多い国はどこか(2008年11月版)


■データ
UCIのサイトからProTeamは10月、ProContinentalTeamは11月にサンプリング。
また、国別人口データについては国連のサイトを参考にした。
2008 UCI ProTeams[uciprotour.com]
UCI ProContinental[uciprotour.com]
United Nations Statistics Division - Demographic and Social Statistics[un.org]

また、ここでのPro選手とはProTourに参戦しうるチーム、つまり、ProTeam + ProContinentalTeamという事にする。
Proの定義はいろいろあると思うので各自定義の上計算してみると楽しいと思う。


■結果
国別の人数構成(図.1)及び単位人口当たりの所属人数(図.2)は以下の通り。

Pro+ProContinentalTeamMemberGraph2008.png
図.1 Pro+ProContinentalTeam Totalの人数構成

Pro+ProContinentalTeamMemberGraph2008ppm.png
図2.単位人口(100万人)当たりのPro+ProContinentalTeam所属人数 (単位:ppm)


■雑感
Pro+ProContinentalTeamの単純な積算(図.1)でいうとイタリア、スペイン、フランス、ベルギー、ドイツとなる。ProTeamのみの場合トップだったフランスはProContinentalTeam所属選手数の少なさから3位まで沈みこんでしまう。

続いて単位人口当たりではどうか(図.2)。

ルクセンブルク!!
あなたの国は2008年単位人口当たり最もPro選手を多く輩出した自転車大国である事をここに表彰します。

二番手はベルギー。選手輩出数もさることながらProとProContinentalのバランスの良さも評価に値する。
次いでエストニア、スイス、スロヴェニア。
スペイン、イタリアが3ppmのラインを越えて意地をみせた。
フランスは11位。あらま、随分と沈みました。

それにしても各国のProとProContinental所属割合のばらつきは眺めていて面白い。
オーストリー、チェコ、ポルトガルといった国はProContinental所属選手が豊富。
今後伸びてくる可能性を秘めているので要チェックじゃない?とかいろいろ想像が膨らむ。

ちなみにここに挙がった国の人口の総合計は30億人。
人口換算で地球の半数が参加しているという事になる。
2009/01/24 09:40 | カテゴリ: レース解析 | コメント(0) | TrackBack(0)
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